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初めて鍼灸治療をお考えの方へ

はり(鍼)・きゅう(灸)治療は、ハリとモグサをもちい、からだに皮膚表面から刺激を与え、身体機能の調整を期待する物理療法です。 また、人に本来備わっている「免疫力」「自然治癒力」を高める治療法でもあります。
ハリというと、痛みがあると思われがちですが、注射のような太さではありませんし、先端の形状も痛みを感じさせないように作られています。 このため、ハリを皮膚に刺してもわからないか、少しチクッとした感じがする程度で、痛みはほとんどありません。

きゅうも同じく、熱いのではないかとTVの影響(芸人の罰ゲーム)などで思われがちですが、灸治療では、患者様の症状やご希望にあわせて温度を調整しています。
治療後、まれに水泡が出来ることがありますが、掻いたり潰さずにいれば数日で回復します。

なつめ鍼灸治療院では、治療内容や方法を、患者様一人一人の体質や症状に応じ、鍼灸に限らず患者様にもっとも適したものを選択しています。

問診の必要性

治療をおこなうにあたり、一番大事にしている事は問診です。
患者様の今の症状を改善する事だけを考える治療では、一時的に回復したように見えますが、根本の原因がつかめず再発する可能性があります。 そうならない為にも、「患者様が今の症状が良くなったらなにがしたいのか」
「お孫さんと登山に行きたい。」「スポーツをしたい。」「色々な場所を旅行したい。」など将来どうしていきたいかまでをお聞かせいただき、それが可能になるよう現在の症状の根本を把握し将来に希望を持てるような治療を心掛けています。

なつめ鍼灸治療院の施術内容

患者様の症状に合わせ3つの施術方法を行なっています。
患者様のご要望も踏まえながら施術方法を決めますので、ご要望がありましたらお気軽にお申し付け下さい。

鍼療法

お灸療法

イーマサウンド®セラピー

院長紹介

院長 斉藤敏章

大学卒業後、一般企業に入社。
退職後、東洋医学に触れる機会があり、専門学校を経て、はり師きゅう師の国家資格を取得。
松下幸之助氏などの鍼医を務めた経絡治療のカリスマ・故黒田嘉考氏が主宰する臨床研修会で経絡治療を学ぶ。
08年 なつめ鍼灸治療院開業。